CINEMA DISCOVERIES

Profile

田崎恵美

1987年生まれ、鳥取県出身。
お茶の水女子大学在学中に早稲田大学映画研究会に所属し、自主映画制作を始める。2009年に短編『アンナと二階の部屋』で、第3回TOHOシネマズ学生映画祭ショートフィルム部門グランプリ、第32回ぴあフィルムフェスティバル企画賞とエンタテインメント賞をダブル受賞。同年に『ハイランド』で第22回東京学生映画祭グランプリ、第22回早稲田映画まつりグランプリを受賞。
2010年、公益財団法人UNIJAPAN若手映像作家育成プロジェクトにより短編『ふたつのウーテル』を製作。第64回カンヌ国際映画祭短編部門に日本人監督作として46年ぶりに正式出品された。2013年に『海にしずめる』を発表し、第28回高崎映画祭【若手監督の現在】部門や、第16回TAMA NEW WAVEなどで上映される。

主な監督作品

〇『アンナと二階の部屋』(2009/15min)
第32回ぴあフィルムフェスティバル エンタテインメント賞&企画賞
第3回TOHOシネマズ学生映画祭ショートフィルム部門 グランプリ

◯『ハイランド』(2009/68min)
第22回東京学生映画祭 グランプリ
第22回早稲田映画まつり グランプリ
第13回京都国際学生映画祭 招待上映 ほか

◯『ふたつのウーテル』(2010/15min)
2011 第64回カンヌ国際映画祭 短編部門正式出品
2011 カバラン(台湾)国際短編映画祭コンペティション部門正式出品
2011 モリーゼシネマ(イタリア)正式出品
2011 オーバールック映画祭(イタリア)正式出品 
2011 田辺弁慶映画祭 特別招待 ほか

〇『海にしずめる』(2013/53min)  
2014 第28回高崎映画祭【若手監督の現在】ノミネート
2014 横浜キネマカーニバル招待上映
2014 第1回中野新人監督映画祭 長編部門 ノミネート
2015 第16回TAMA NEW WAVW ある視点部門 ノミネート

Close Up
監督の魅力に迫るQ&A

Q. 映画制作をはじめたきっかけは?

大学の映画研究会

Q.影響を受けた作品、監督は?

「モダンタイムス」チャールズ・チャップリン
「冒険者たち」ロベール・アンリコ
「波止場」「欲望という名の電車」エリア・カザン
「スワロウテイル」岩井俊二
「リアリズムの宿」山下敦弘
「誰も知らない」是枝裕和
「霧の中の風景」テオ・アンゲロプロス
「ある子供」ジャン・ピーエル・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ
「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」ケネス・ロナーガン

Q.注目している監督は?

グレタ・ガーウィング

Q.関心のあるテーマは?

人間のすべて

Q.映画制作の過程で、チャレンジングと感じることは?

多数のスタッフとキャストの力によって、
一つのキャラクターや作品という人格を生み出すこと

Q.監督業の面白さは?

人間を知らなければならないこと

Q.映画づくりでこだわっていることは?

目には見えない「時間」を描くこと

Q.映画とは?

人類が残す醜くて美しい宝物

Q.インディペンデントという領域の魅力は?

少数派の人々に届ける映画を作ってもいいということ

Q.死ぬ前に映画を一本見るとしたら、何を選びますか?

「モダンタイムス」

Q.映画を見る時に、何を期待しますか?

新しい感覚が目覚めること

Q.映画の中のキャラクターとして生きるとしたら、どの映画の誰がいいですか?

「パンダコパンダ」のミミちゃん

Q.好きな食べ物は?

白いご飯と味噌汁と卵焼き

Q.趣味は?

植物鑑賞

Q.愛読書は?

田辺聖子
エミリー・ディキンソン

Q.邦洋問わず、お気に入りのスターは?

アラン・ドロン
マーロン・ブランド

Q.居心地の良い場所はどこですか?

自分の机
自然の中

 

田崎恵美監督の作品