CINEMA DISCOVERIES

Profile

太田慶

1968年生まれ、大阪府堺市出身。
大阪大学経済学部卒。日活勤務。会社勤めの傍らニューシネマワークショップ、映画美学校に通い映画作りを学ぶ。映画美学校「脚本コース」で「長編シナリオ課題優秀作品」に選出された脚本を自らの手で映画化した『狂える世界のためのレクイエム』が監督デビュー作。監督第二作『桃源郷的娘』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019オフシアター・コンペティション部門「北海道知事賞」受賞。2021年劇場公開予定。


Information

▼新作『桃源郷的娘』予告編(2021年公開予定)

https://youtu.be/M6noZh-RgGs

 

Filmography

▼主な監督作品
◯『狂える世界のためのレクエイム』(2015/88min)
◯『桃源郷的娘』(2018/57min)

 

Close Up
監督の魅力に迫るQ&A

Q.映画制作をはじめたきっかけは?

大学時代に入り浸っていた大毎地下劇場(西梅田)で『ストレンジャー・ザン・パラダイス』と『ハスラー2』の2本立てを観た時、「映画を撮りたい」という強い衝動に襲われたのを覚えている。

Q.影響を受けた作品、監督は?

ベルナルド・ベルトルッチ
エドワード・ヤン
山中貞雄

Q.仲の良い監督は?

斉藤玲子
加藤行宏

Q.注目している監督は?

グレタ・ガーウィグ

Q.関心のあるテーマは?

世界的な問題になっている「格差社会」。「万引き老人と家出娘」(仮題)という自作シナリオを映画化したいと思っている。

Q.映画制作の過程で、チャレンジングと感じることは?

完全自主制作なので「映画を成立させる」こと(撮影が始まってしまえば後は何とかなる)。

Q.得意なジャンルは?

犯罪映画(「映画をつくることは、犯罪である」――大島渚)

Q.監督業の面白さは?

「世界」が生まれる瞬間に立ち会えること

Q.映画づくりでこだわっていることは?

自分の中の「リアル」

Q.映画とは?

現実を超えた「世界の別の在り方」を提示するもの

Q.インディペンデントという領域の魅力は?

自分が撮りたいものが作れること

Q.一緒に仕事をしたい役者は?

蒔田彩珠

Q.死ぬ前に映画を一本見るとしたら、何を選びますか?

『神の道化師、フランチェスコ』

Q.映画を見る時に、何を期待しますか?

監督の魂に触れること

Q.映画の中のキャラクターとして生きるとしたら、どの映画の誰がいいですか?

『極楽特急』の ハーバード・マーシャル

Q.1年に一度だったり、数年に一度など定期的に必ず見る映画は?

『ヤンヤン 夏の想い出』

Q. 好きな食べ物は?

蕎麦

Q. 趣味は?

将棋

Q.愛読書は?

『スイングジャーナル青春録』中山康樹

Q. 邦洋問わず、お気に入りのスターは?

勝新太郎

Q. 居心地の良い場所はどこですか?

将棋会館

Q. インディペンデント映画を扱った動画配信サービスに寄せる期待を教えてください。

今まで観たくても観れなかった人に映画を届けてほしい。

 

太田慶監督の作品