Profile

金允洙
1986年生まれ、東京都出身。
映画『バイバイ、マラーノ』(2013)、『白T』(2017)。その他にもMVを多数手掛ける。
第55回日本映画監督協会新人賞ノミネート。2019年フィルメックス新人監督賞準グランプリ。
UR5ULA FILM POSSE代表。
Information
▼公式HP
https://yunsookim.com
Filmography
▼主な監督作品
◯『ベスタの浴室』(2011)
◯『バイバイ、マラーノ』(2013/114min)
◯『或る夜の電車』(2014/57min)
◯『白T』(2017/35min)
Close Up
監督の魅力に迫るQ&A
Q. 映画制作をはじめたきっかけは?
幼少期に映画を理由に夜更しが許可されていたこと、ジブリのアニメ、映画と本が好きな女子への恋心、家にやってきた小さなビデオカメラ、写真美術館で催されたミュージックビデオの展示、など様々な要因が重なって、大学の映画サークルに入ったことが引き金だったと思います。
Q.影響を受けた作品、監督は?
たくさん。
Q.仲の良い監督は?
いません。
Q.注目している監督は?
三宅唱監督、五十嵐耕平監督、竹林宏之監督、ヒロ・ムライ監督、クリスタル・モーゼル監督
Q.関心のあるテーマは?
異邦人
Q.映画制作の過程で、チャレンジングと感じることは?
ほぼ全てです。
Q.得意なジャンルは?
まだわかりません。
Q.監督業の面白さは?
色々な種類の人間と関わりを持つこと。
Q.映画づくりでこだわっていることは?
人に極力迷惑をかけないこと。
Q.映画とは?
動く写真、或いは人の欲の集大成
Q.インディペンデントという領域の魅力は?
インディペンデントではない領域に立ってから考えてみます。
Q.一緒に仕事をしたい役者は?
中嶋しゅう、ビートたけし、竹中直人、リリー・フランキー、浅野忠信、木村拓哉、新井浩文、渋川清彦、般若、窪塚洋介、仲野太賀、遊屋慎太郎、井之脇海、ビル・マーレイ、エズラ・ミラー、ユージン・ハッツ、エマ・ワトソン、りょう、桜井ユキ、太田莉菜、小向なる、その他たくさんいらっしゃいます(敬称略)
Q.死ぬ前に映画を一本見るとしたら、何を選びますか?
何も観たくないです。
Q.映画を見る時に、何を期待しますか?
何も期待はしません。
Q.映画の中のキャラクターとして生きるとしたら、どの映画の誰がいいですか?
『魔女の宅急便』の、気球を見に行くために女子を三人乗せて車を運転しているあの男。
Q.1年に一度だったり、数年に一度など定期的に必ず見る映画は?
秘密です。
Q.好きな食べ物は?
最近、白身のお寿司を塩で頂くことを覚えました。
Q.趣味は?
動物の捕食と性交の映像を観ること、音楽を作ること、スケートボード、写真を撮ること
Q.愛読書は?
『攻撃 悪の自然誌』(コンラート・ローレンツ)
『ドラえもん』(藤子・F・不二雄)
Q.邦洋問わず、お気に入りのスターは?
LUNA SEA、古今亭志ん朝
Q.居心地の良い場所はどこですか?
円山町