CINEMA DISCOVERIES

Profile

中野量太

1973年生まれ、京都府育ち。
京都産業大学卒業後、日本映画学校(現・日本映画大学)に入学。2000年、卒業制作『バンザイ人生まっ赤っ赤。』が日本映画学校今村昌平賞、第1回TAMA NEW WAVEグランプリなどを受賞。卒業後、助監督やテレビディレクターを経て、自主短編映画『ロケットパンチを君に!』で、ひろしま映像展2006グランプリ、第10回水戸短編映像祭準グランプリなど7つの賞に輝く。
2008年、文化庁若手映画作家育成プロジェクトに選出され、35mmフィルムで制作した短編映画『琥珀色のキラキラ』が高い評価を得る。自主長編映画『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012にて、日本人初の監督賞を受賞、第63回ベルリン国際映画祭を皮切りに各国の映画祭に招待され、国内外で14の賞に輝く。
2016年、商業デビュー作となる『湯を沸かすほどの熱い愛』が、第40回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など、国内映画賞で35冠。第90回米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選ばれる。
2019年、初の原作モノとなる『長いお別れ』を5月に公開、ロングランヒットに。2020年、最新作『浅田家!』の公開は10月2日(金)。独自の感性と視点で、家族を描き続けている。

Information

▼Twitter

https://twitter.com/ryotagayuku

 

▼公式HP

http://ryota-nakano.com

 

▼最新作『浅田家!』公式HP

https://asadake.jp

 

Filmography

▼主な監督作品
◯『バンザイ人生まっ赤っ赤。』(2000)
◯『ロケットパンチを君に! 』(2006)
◯『ウチの○○知りませんか? 』(2007)
◯『お母チャンからの電話』(2007)
◯『水辺のお兄チャン』(2008)
◯『琥珀色のキラキラ』(2009)
◯『チチを撮りに』(2013)
◯『沈まない三つの家』(2013)
◯『お兄チャンは戦場に行った!?』(2013)
◯『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)
◯『長いお別れ』(2019)
◯『浅田家!』(2020)
 

Close Up
監督の魅力に迫るQ&A

Q. 映画制作をはじめたきっかけは?

大学3年生の時に、就職活動がしたくなくて、映画監督になると宣言。卒業後、映画の学校に入学し、卒業制作で初めて映画を監督しました。

Q.影響を受けた作品、監督は?

『僕らの七日間戦争』、『スタンド・バイ・ミー』、NHK版『阿修羅のごとく』、『誰も知らない』
ラッセ・ハルストレム、ケン・ローチ、今村昌平

Q.注目している監督は?

沖田修一監督

Q.関心のあるテーマは?

社会問題、人間、愛

Q.映画制作の過程で、チャレンジングと感じることは?

オリジナル脚本での作品は、毎回チャレンジングだと思います。

Q.得意なジャンルは?

人間ドラマ

Q.監督業の面白さは?

0から何かを生み出すこと。組の中の助け合い。

Q.映画づくりでこだわっていることは?

人間の愛おしさを描くこと。

Q.映画とは?

生きる、を豊かにするもの。になったら良いなと思っています。

Q.インディペンデントという領域の魅力は?

何にもとらわれず自由に挑戦できること。

Q.一緒に仕事をしたい役者は?

滝藤賢一

Q.映画を見る時に、何を期待しますか?

ドキドキ気持ち良くなって帰れること。

Q.1年に一度だったり、数年に一度など定期的に必ず見る映画は?

『E .T』『カリオストロの城』『子猫をお願い』

Q.好きな食べ物は?

うなぎ、お寿司、インドカレー

Q.趣味は?

家庭菜園

Q.愛読書は?

向田邦子『思い出トランプ』

Q.邦洋問わず、お気に入りのスターは?

グイ・ルンメイ

Q.居心地の良い場所はどこですか?

Q.インディペンデント映画を扱った動画配信サービスに寄せる期待

インディペンデント映画は自由だがお金にならない現実を、打破して欲しい。

 

中野量太監督の作品