CINEMA DISCOVERIES

Profile

白石和彌

1974年生まれ、北海道出身。
1995年、中村幻児監督が主催する映像塾で映画製作を学ぶ。以後、若松孝二監督に師事し、フリーの助監督として行定勲監督、犬童一心監督などの様々な作品に参加。
2009年、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編初監督。釜山国際映画祭ニューカレント部門、ドバイ国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭などに出品。
2013年、『凶悪』で新藤兼人賞2013金賞、第38回報知映画賞監督賞、第35回ヨコハマ映画祭作品賞、第37回日本アカデミー賞優秀作品賞、優秀監督賞などを受賞。
2016年、綾野剛主演『日本で一番悪い奴ら』やNetflix「火花」を監督。
2017年、『牝猫たち』がロッテルダム国際映画祭に出品。『彼女がその名を知らない鳥たち』は、トロント国際映画祭に出品され、第39回ヨコハマ映画祭監督賞と第60回ブルーリボン監督賞を受賞。
2018年、『サニー/32』『孤狼の血』『止められるか、俺たちを』の3作品で第61回ブルーリボン監督賞、日刊スポーツ映画大賞監督賞を受賞。
2019年、『麻雀放浪記2020』『凪待ち』『ひとよ』を監督し、キネマ旬報監督賞や芸術選奨新人賞などを受賞。

Information

▼Twitter

https://twitter.com/shiraishikazuya

Filmography

▼主な監督作品

◯『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010)
◯『凶悪』(2013)
◯『日本で一番悪い奴ら』(2016)
◯『牝猫たち』(2016)
◯『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017)
◯『サニー/32』(2018)
◯『孤狼の血』(2018)
◯『止められるか、俺たちを』(2018)
◯『麻雀放浪記2020』(2019)
◯『凪待ち』(2019)
◯『ひとよ』(2019)
 

 

Close Up
監督の魅力に迫るQ&A

Q. 映画制作をはじめたきっかけは?

10年以上助監督をしていました。30歳を過ぎてラストチャンスのつもりで撮った映画が『ロストパラダイス・イン・トーキョー』です。
監督業を始めるというよりは、けじめをつけて業界から足を洗うために撮った映画です。
次へ繋がらなければ、本気で辞めるつもりでいました。

Q.影響を受けた作品、監督は?

『マル秘色情めす市場』 田中登監督
『上意討ち -拝領妻始末-』 小林正樹監督

Q.仲の良い監督は?

沖田修一監督

Q.注目している監督は?

片山慎三監督

Q.関心のあるテーマは?

世の中のあらゆる不条理、理不尽

Q.映画制作の過程で、チャレンジングと感じることは?

予算が圧倒的に足りないアイデアを思いついてしまった時、お金がない中でどう具現化するか

Q.得意なジャンルは?

ノンフィクション
暴力

Q.監督業の面白さは?

映画を見てくれた方から生の声を聞く瞬間

Q.映画づくりでこだわっていることは?

立場や地位の弱い人、下の人々からの視点で世の中を見る

Q.映画とは?

最高のおもちゃ

Q.インディペンデントという領域の魅力は?

マイノリティーをテーマにできること

Q.一緒に仕事をしたい役者は?

役所広司

Q.映画を見る時に、何を期待しますか?

見たことのないもの、感じたことのない感情をいつも期待して見ます

Q.映画の中のキャラクターとして生きるとしたら、どの映画の誰がいいですか?

『アイアンマン』 トニー・スターク

Q.1年に一度だったり、数年に一度など定期的に必ず見る映画は?

『愛の新世界』 高橋伴明監督

Q.好きな食べ物は?

トムヤムクン

Q.趣味は?

料理

Q.愛読書は?

飯嶋和一さん
辻原登さん

Q.邦洋問わず、お気に入りのスターは?

ロバート・ダウニー・Jr.
仲代達矢

Q.居心地の良い場所はどこですか?

漫画喫茶

 

白石和彌監督の作品