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ディスカバリー・ガイド

『百円の恋』に続き、武正晴監督がまたも“格闘技”をメインに描いた痛快エンタメ

『百円の恋』に続いて武正晴監督が描いたのは、またも“ダメ人間”が格闘技に臨む姿だ。前作では不器用な女性が、大胆な“心機一転”によって格闘技とともに前に進んでいく姿が描かれた。

それに対して本作の主人公である“職業・俳優”の男は、いい加減で傲慢で、口先ばかりのダメ人間。そんな彼が、最後の最後に本当に大切なもの/ことに気づき、前に進む物語なのだが、前者が地道な特訓の末にリングに立つのに比べ、本作の主人公は豪快な思い切りの良さでリングに立つ。口先だけのこの男は、果たして本当にリング(≒ステージ)に立てるのか? 日常における、“あるある”な事象をスクリーンに結集させ、一大ショーのように仕立てた痛快なエンターテインメントだ。

インフォメーション

タイトル:リングサイド・ストーリー

あらすじ

10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子)の彼は、ヒモ?同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れていってくれると信じていた。最近は、相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正)が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ!  プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集している事を知り、彼女の職探しをアシストする。しかし新天地でイキイキと働きだし、自分を構わないカナコを浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオは、とんでもない事件を起こしてしまう。事件のケリをつけるため、K-1チャンピオン和希(武尊(たける))との一騎討ちを命じられたヒデオ。果たして、愛するカナコのためにヒデオは一世一代のリングという大舞台に上がるのか!?

スタッフ・キャスト

監督:武正晴
脚本:横幕智裕 李鳳宇
エグゼクティブプロデューサー:矢吹満 李鳳宇
プロデューサー:成宏基
音楽:李東峻
撮影:西村博光(J.S.C)
照明:常谷良男
録音:岩間翼
美術:天野竜哉
編集:細野優理子
助監督:山田一洋


キャスト:佐藤江梨子 瑛太 有薗芳記 田中要次 伊藤俊輔 奈緒 村上和成 高橋和也 峯村リエ 武藤敬司 武尊 黒潮"イケメン"二郎 菅原大吉 小宮孝泰 前野朋哉 角替和枝 近藤芳正 余貴美子

2018年/104分/ドラマ・コメディ

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