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ふゆの獣

 
視聴期限は"視聴開始後"ではなく、"購入後"の3日間になります。
  • 求めても求めても、追いかけても追いかけても、つかまえられない。映画史上最も暴力的で、最も美しい恋愛映画。

    監督:内田伸輝 /2010年/92分
    単品価格:1,000円
  • 監督メッセージ

    映画『ふゆの獣』は、恋愛における心の揺れを描き、「一人になりたくない」思いが他者への依存へと発展して、やがて激しくぶつかり合う作品です。その姿は人によっては滑稽に見えるかもしれません。しかし、同時に僕はその姿が美しく見えるのです。

    シノプシス

    ユカコは同じ職場で働くシゲヒサとつき合っているが、最近、シゲヒサの浮気を疑っている。精神的に不安定になり、駅の地下道で倒れたユカコを介抱したのは、同じ職場で働くノボルだった。ノボルはアルバイトのサエコに恋し自分の気持ちを伝えるが、シゲヒサと密会を繰り返していたサエコは、ノボルを同僚以上には見ていなかった。地下道で介抱したことをきっかけに、ユカコとノボルはお互いの事を語り合う。そして、ひとつの狭い部屋で、4人が顔を合わせる機会が訪れる……。

    スタッフ・キャスト

    監督・編集・構成&プロット・撮影・音響効果:内田伸輝
    制作・撮影・スチール・ピアノ演奏:斎藤文 録音:日高隆 制作進行・衣装・小道具・車輌:内田文 ヘアメイク協力:高橋萌 制作協力 杉沼えりか 部屋提供:日高隆 協力:長谷川恵 零式

    キャスト:加藤めぐみ 佐藤博行 高木公介 前川桃子

    コラム(感想レビュー&考察サイト「Cinemarche」内の記事)

    https://cinemarche.net/column/cinedi-fuyunokemono/

     

    2010年/90分

    監督プロフィール

    内田伸輝

    1972年生まれ、埼玉県上尾市出身。
    ドキュメンタリー『えてがみ』でPFFアワード2003審査員特別賞、香港国際映画祭スペシャルメンション授与。国内外多数の映画祭で上映される。
    初長編劇映画『かざあな』は、第8回TAMA NEW WAVEグランプリ、ベスト女優賞をW受賞、ひろしま映像展2008グランプリ、企画脚本賞、演技賞をトリプル受賞、PFFアワード2008では審査員特別賞、バンクーバー国際映画祭コンペティション部門で上映。
    2010年『ふゆの獣』は第11回東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞、ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門、香港国際映画祭、台北映画祭など国内外多数の映画祭で上映され、2011年7月、テアトル新宿他にて全国劇場公開される。
    2012年長編映画『おだやかな日常』(監督、脚本、編集)長編劇映画4作目となる『さまよう獣』が2013年連続で全国劇場公開され、『おだやかな日常』は釜山国際映画祭にてワールドプレミア上映後、東京フィルメックス、ロッテルダム国際映画祭、テッサロニキ国際映画祭他、国内外多数の映画祭で上映、2013年10月に台北(台湾)にて劇場公開される。2014年6月、カナリア諸島地球環境映画祭2014にて最優秀作品賞。
    『おだやかな日常』『さまよう獣』のDVDは、TSUTAYAなどでレンタル中。
    2016年長編映画『ぼくらの亡命』(監督、脚本、編集)が第17回東京フィルメックス コンペティション部門、第7回サハリン国際映画祭 コンペティション部門で上映。2017年7月、ユーロスペース他にて全国劇場公開。
    2020年夏に撮影した長編映画『女たち』では監督、脚本、編集を担当。
    2021年4月22日より開催の第43回モスクワ国際映画祭 メインコンペティション部門にノミネート。5月21日よりTOHOシネマズシャンテ他にて劇場公開。

    監督Q&A

    Q.(映画に限らず)影響を受けた作品やクリエイターは?
    映画監督では、黒澤明監督、エミール・クストリッツァ監督、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督。絵画では、フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ氏。小説家では、宮部みゆき氏、村上春樹氏の影響を受けています。

    Q.関心のあるテーマは?
    自分の映画に共通してあるテーマは、「依存」です。人と人との関係、社会と人との関係、人と物との関係、人は良くも悪くも何かに依存して生きていると思っていますし、その依存による様々な感情を映画に描きたいと思っています。

    Q.映画づくりでこだわっていることは?
    俳優が、リアリティを保ちつつ、演技で感情を溢れ出させる方法を常に考え、映画を作っています。また俳優やスタッフが映画作りに集中しやすい現場を目指し、日々模索をしています。

    Q.注目している監督は?
    ダルデンヌ兄弟の監督作が大好きで、新作が日本で公開されるたびに劇場へ観に行ってます。

    Q.映画の中のキャラクターとして生きるとしたら、どの映画の誰がいいですか?
    自分が作る映画は、過酷な状況ばかりなので、どのキャラクターとして生きるのもシンドイのですが、他人の映画でしたら、『フォレスト・ガンプ』の主人公のように、素直に力強く生きて、色んな所へいってみたいです。

    Q.居心地の良い場所はどこですか?
    多摩川の土手や九十九里浜でのサイクリングなど、最近は自然のある場所に、居心地の良さを感じます。