単品購入(500円) 購入済の方は、ログインすると視聴できます

視聴期限は視聴開始後ではなく、購入後3日間になります。

パピルス

 
視聴期限は"視聴開始後"ではなく、"購入後"の3日間になります。
  • 第31回東京学生映画祭 入選作品

    地の底深く走る列車の旅を、セリフ以外の様々な音素材とレトロな印象を与える車両で巧みに表現した作品

    監督:丹幽、フルイヒト/2019年/52分
    単品価格:500円
    プログラムC セット料金 1,500円
    4K対応作品
    対応しているブラウザ:Safari 11以上 Microsoft Edge 15以上
    対応しているOS:MacOS10.13以上 Windows 10
  • 監督メッセージ

    本作は「地下鉄には風景を見ることもできないのになぜ窓があるのか」という疑問の答えを探す過程で生まれました。窓に映るものは全て無関係な人の姿。車内の走行音や、互いの無関心から声のない世界を感じ、音声を一切使わない表現に挑戦しました。さらに、全編を居住する賃貸マンションのリビングに建てた「だまし絵」のようなセットで、同じ個室の連なりから"車両感"を生み出す技法を用いました。空間認知、外部情報、心理描写を様々な音素材で作り上げた心象的な世界をご堪能ください。

    シノプシス

    地の底深くを長距離旅行の列車が走る。乗車期間は49日。永遠に走り続ける列車の旅は真っ暗な窓を眺めて過ごすだけ。降車する者もいれば新たに乗車する者もいる。そんな中、放心した女性が列車から飛び降りた…

    監督・キャスト

    監督・脚本・編集・音響:丹幽、フルイヒト

    出演:もん 玖 エビサワイノ YO-CHIN

    2019年/52分

    監督プロフィール

    丹幽、フルイヒト

    丹幽:幼少より絵画造形を学び、中学から自主的に映像制作を始め、個人では井出愛乃として高校で制作した短編映画が2年連続受賞。また10代の映画祭に選出され、若者のアート制作を広く世に知らせる活動を行う。また、高校の同級生フルイヒトと共にコンピュータゲームなどを含めた作品の共同制作をはじめる。東京学生映画祭、カナザワ映画祭などで上映。

    フルイヒト:1997年生まれ。神奈川県出身。幼少期に漫画家をこころざし、作品を作り始める。高校で井出と出会い短編映画に出演兼録音として参加し、映像制作に刺激を受けた。大学ではアニメーションを専攻。主要制作陣として力を発揮した「パピルス」が東京学生映画祭、カナザワ映画祭で入選。現在は、初のコンピュータゲームのディレクションに挑戦中。

    監督Q&A

    Q.(映画に限らず)影響を受けた作品やクリエイターは?
    月岡芳年、カラバッジョ、ソール・ライター、ノルシュテイン、カレル・ゼマン、今敏、タルコフスキー・・・もっとも卓越した存在は、今まで保護した犬たちや自然、生物との関わり、日々の対話です。知識や品性が高く立派であることよりも、この世界に意味があると思えるから。
     
    Q.関心のあるテーマは?
    自己実現理論、強い羞恥と罪の意識、夢分析など。人間の脳みそって一番不思議で面白い気がします。

    Q.映画づくりでこだわっていることは?
    重要な世界観を演出するため、素材ひとつひとつが全て納得のいくものであるよう、存在しないならば、自分たちで創り出す。どれだけ時間がかかろうとも。

    Q.注目している監督は?
    日々、様々なクリエイターに刺激を受けます。その一方で、作品として発表されているものではなく、個人的な映像や記録、写真、文章などを発見するたび、とてつもない魅力に衝撃を受けます。これはインターネットの普及による賜物です。

    Q.映画の中のキャラクターとして生きるとしたら、どの映画の誰がいいですか?
    作品問わず、最終的に生き残れて、温かい食事にありつけるキャラクター。

    Q.居心地の良い場所はどこですか?
    自宅です。