CINEMA DISCOVERIES

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ディスカバリー・ガイド

現代人の“恋心”を雪女に代弁させたファンタジー

誰もが一度は経験するであろう「恋」というもの。それは季節を問わず、誰にも等しくやってくるものだろう。

本作で「恋」をするのは、かの有名な“雪女/ゆきおんな”である。雪女といえば、息を呑むほどに美しく、彼女に魅せられ、触れられた者が凍りついてしまうというのは広く知られているだろう。これまで彼女は一般的に「妖怪」として恐れられ、多くの作品において“加害者”として描かれてきた。しかしもし彼女が、いち“恋する乙女”だったら……? というのが本作だ。好きな人のことを知りたい、話したい、そして触れたい──それらの好意/行為には、私たちの誰もが知るように、他者を傷つけてしまう可能性が秘められている。本作は都会の夏を舞台に、現代人の“恋心”を雪女に代弁させたファンタジーだ。

インフォメーション

タイトル:ゆきおんなの夏

あらすじ

真冬の東京で、ゆきおんなのゆきは、人間に恋をした。
温かな彼の瞳に、その微笑みに少しでも近づきたいと願った。
神様は恋の記憶と引き換えにゆきに人間の体を与え、ゆきは彼と出会ったあの場所に降り立った。
真夏の東京で、ゆきはまた少しずつ、恋におちていく……

スタッフ・キャスト

監督・脚本:亀山睦実
撮影:柳橋伸幸
照明:酒井淳
録音:小黒浩聡
撮影助手:荒木宏美
録音助手:金山はづき
音楽:Takuyoshi Fujiyama
写真:飯田えりか
衣装・衣装デザイン:TARAMAN
アクセサリー提供:赤塚彩
ヘアメイク:清水彩美
美術・小道具:猪瀬まな美
助監督:岡田祐太
制作:川原杏奈

キャスト:中田クルミ 籾木芳仁 蒼波純 清瀬やえこ 美紀乃 ミネオショウ 森累珠

2016年/47分/ファンタジー

ⓒ映画『ゆきおんなの夏』

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